パナソニック独自の「テクノストラクチャー工法」で建てる木造住宅。それが、「テクノストラクチャーの家」。木の梁に鉄を組み合わせ強度を高めた「テクノビーム」を使い、梁と柱との接合部にも金具を用いて、家の骨格を強化しています。さらに、2階建て以下の木造建築では義務化されていない構造計算を、一棟ごとにすべて実施し、最高等級の耐震性能を数字で示して、確かな安全性を実現。あえて日本人が愛する木の家の温もりに、災害に対する大きな安心をプラスした住まいです。
2階建て以下の木造住宅では義務化されていない“構造計算” これは、地震や台風、豪雪などの災害に耐える住まいの力を計算するもの。「テクノストラクチャーの家」は、それぞれ間取りの異なる注文住宅だからこそ木造でも構造計算が必要と考え、独自のプログラムによって、あえて一棟ごとに構造計算を実施。耐震、耐風、耐雪すべてにおいて高い品質を確認します。また、実物大のモデルによる振動実験も行い震度7の激震を計5回与えても構造強度に影響の無い強さが実証されています。
※延床面積500 ㎡以上のものを除く
いまや、住まいにとって欠かせないエコ性能。「テクノストラクチャーの家」は、その重要な鍵となる断熱性能にこだわっています。「外張り断熱」に加え、壁の中もに断熱材を詰めるというダブルの断熱で、北海道の省エネルギー基準においても断熱等性能等級4を実現する「サーモロック」。家を外からパネルで包む外張り断熱の「くるみ~な」。壁にすき間なく断熱材を吹き付けるウレタン吹付け断熱。さまざまな断熱メニューをご用意して、快適さと冷暖房効率を高めます。さらに、LED照明など省エネ設備はもちろん、太陽光パネル、蓄電池、HEMS※(住戸の電気使用量を「見える化」し、家電の運転を自動制御)など、パナソニックの技術を活かした省エネ・創エネ機器で、エネルギー収支0の住まいの実現も可能です。※HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)
「テクノストラクチャー工法」と構造計算によって、「テクノストラクチャーの家」は、強度を保ちながら柱を減らすことが可能。広々としたリビングや高い天井が実現できます。また、子供の成長に合わせて将来の間取り変更やリフォームができるよう、梁に沿って自在に位置が変えられる間仕切壁「フリーウォール」をご用意。暮らしの変化に応え、間取りを柔軟に変えることが可能です。※主に平屋の場合。2・3階建ての最大スパンは8mです。
住まいの劣化に影響を与える「結露」を防ぐために、壁の内側や屋根裏に空気が流れる「通気工法」を採用して湿気を排出。また、「テクノビーム」には、溶融亜鉛めっきによる防錆処理を行い、さらに断熱補強も施して結露に対応します。木材の防腐・防蟻処理も加え、最高等級(劣化対策等3)に適応。この他、施工にばらつきがない工法の開発や部材品質の均一化で、3世代に渡って住み続けられる約100年ほどの耐久性を実現します。
テクノストラクチャーの家」は、床下や天井などに点検口を設置。容易に補修ができる配管や配線、構造に影響なく間取りが変えられる「フリーウォール」など設計段階からメンテナンスのしやすさに配慮しています。また、施工ビルダーが定期点検など竣工後も住まいをチェック。さらに、24時間365日住まいのトラブルに対応するアフターサポートサービス「リビングベル」※への登録により、新築時から修繕・修理の情報を記録・更新する住まいのカルテ「住まいの履歴情報」をwebで管理。日々の管理だけでなく、リフォーム時にも安心です。※有償のサービスです。詳しくはテクノストラクチャー工法採用ビルダーにお問い合わせください。
「テクノストラクチャーの家」は、パナソニックの施工認定を受けたテクノストラクチャー工法採用ビルダーだけが建設・販売できます。所定の研修を修了し、認定を受けた施工管理者が現場を管理するのも特徴。設計・施工品質の高さはもちろん、法的・資金的な相談に対応できるのも、定期勉強会などにより、最新の情報を入手している優良ビルダーだからこそ。モデルハウス見学等、詳しくはお近くの採用ビルダーにお問い合わせください。
モデルハウスの内覧申込みやイベント参加を
お待ちしております。
お気軽にお問い合わせください。
受付時間 : 9:00 〜 18:00 (水曜定休日)